テスト前。流石に勉強せざるを得ず、毎日12時頃まで問題集と戦っている…
はずがない。
テスト期間開始と同時に図書館へ直行し、5冊借りる。現時点で5冊目。
そんな中で、昨日読み終わった物語。
「流星の絆」
東野圭吾の推理小説。ドラマ化されたこともあり、比較的有名な作品。
主人公は3人の兄妹。彼らの家は洋食屋だった。
とある雨の日、流星群を見るために家を抜け出した3人。家に戻ってみると
両親は惨殺されていた。復讐を誓う彼ら。
そして14年後。彼らは詐欺師になっていた。
ターゲットの店で出されたハヤシライス。それは父の店の味だった。
そして…
流石、東野圭吾、引き込まれるように読んでいた。気がつくと時間が過ぎていた、という。
ストーリーもやはり面白く、詐欺に関しては主人公が犯人なので少しずつ種明かしされるのだが、結末は衝撃的なものだった。
東野圭吾の作品は、どの作品もいろいろな顔を見せてくれる。そして読みやすい。
ガリレオ、容疑者X 、映像作品もいいが原作はやはりすばらしい。
次は…流星つながりで「流星ワゴン」でも。
追。
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