2010年5月25日火曜日

カテゴリ分けの話

何だかんだで学校に洗脳されてます。古泉です。

何だか投稿団員の勝手な気分で投稿頻度がコロコロ変化しております…。
不規則ですいません。

さて、今日は今まで勝手に付けていた投稿記事のカテゴリの話です。

まず、「カテゴリってなんだ!?」って思う方にちょっとだけ解説。
カテゴリとは投稿記事のジャンルを部類分けするキーワードのようなもので、
投稿記事の下の方を見ると確認できます。
また、右サイドバーの「カテゴリ一覧」を選ぶと、それぞれそのカテゴリに属する
記事の一覧を確認できるという便利機能です!!

(…解説疲れた。)ということで、各カテゴリの意味を紹介しますね、

三次元活動
これに属する記事は、実際に自分の身に起こった出来事や、
単なるつぶやきなどが属します。要は、普通のブログらしい記事がこれです。

二次元活動
これに属する記事は、アニメに関する記事やネット上の話題、
そしてこのSON団に関する記事が属します。この記事もカテゴリです。

企画カテゴリ系統
何回かに及ぶ企画モノの記事はこれに属します。
「発足の道のり」「超月刊シリーズ」「長門っちの読書日記」の3つがあります。

ちなみに、「長門っちの読書日記」はさっきの長門さんの記事が始まりで、
企画化する可能性があるので、僕が勝手にカテゴリ付けました。
何で「長門っち」かというと、気分です。それだけです。

分かりましたでしょうか。また何か質問があればコメント欄まで。
以上、カテゴリ付けとかの地味な仕事専門の古泉でした!!

読書日記

当該サイトの投稿率低下と思いつきとキャライメージから読書日記、
のようなものを書いてみる。
団の活動には一切関係しない。

「1Q84」

というわけで、1Q84について。
村上春樹の長編作品であり、3巻構成。本屋対象にノミネートもされるなど、
爆発的な人気を誇った。

物語は、村上春樹らしく、並立制で進んでいく。
(別々の主人公が交互に異なるストーリーを進める。)
1つの主人公は川奈天吾。ごく普通の予備校教師。かたわらで小説家でもある。
そんな彼は知り合いの編集者に頼まれて、「空気さなぎ」という小説のゴーストライターを
勤めていくこととなる。

もう1つの主人公は青豆雅美。スポーツジムのインストラクター兼殺し屋。
ひょんなことから首都高速の非常階段を下り、1Q84年に巻き込まれていく。

2人は小学校の頃、同級生であり、この2人を巡って物語は進む。



この作品を読んでの感想は、
とても読みやすい。そして面白い。
でも、村上春樹らしからぬ作品。というところ。
ストーリーはかなり読みやすく、伏線も多いので面白いのだが、
エンディングが予想以上にあっさりしている。過去の作品にあったような
不思議さ、意味のわからなさが少ない。

反面、読みやすいということでもあるので、誰でも手軽に読めるのかもしれない。
ただ、一言一句全て読んでいくと、理解しにくい、疲れる、といった点があるので、
1度ざっと読み流してみるのがいいかもしれない。

また、余裕があれば、カフカ、ねじまき鳥、羊男などを読んでから読むと
さらに楽しめる。と思う。